「XRPって、この先いくらぐらいまで上がるの?」
「もう今から買っても遅い?」
「ガチホするなら、いつまで持てばいいの?」
こんな疑問を持つ人はかなり多いと思います。
結論を先にまとめると、
- AIの価格予想サイトや海外取引所のリサーチでは、2025年より2030年の方がXRPの価格は高い予想が多い
- ただし「何十倍確定」なんて甘い話ではなく、
SEC裁判・ビットコイン半減期・国際送金の実用化などの条件付き - そのため、“数ヶ月〜1年の短期勝負”より“数年単位のガチホ”を前提にするべきコイン
というイメージになります。
ここからは、もう少し具体的に掘り下げていきます。
AIによるXRPの将来価格予想(2025〜2032年)
いくつかの海外サイトや取引所では、AIを使った価格予想を公開しています。
代表的な3つをざっくり整理すると、こんなイメージです。
※ドル円はざっくり1ドル=150円換算
※あくまで“予想”であり、保証ではありません
① PrimeXBTの予想
- 2025年:約1.07〜4.06ドル(約160〜600円)
- 2030年:約3.54〜9.81ドル(約530〜1,470円)
👉 ポイント
2030年には、現在価格の10〜20倍クラスまで伸びる可能性があると見ています。ただし、SEC裁判の結果や仮想通貨市場全体の状況次第という前提付きです。
② CryptoNewsZの予想
- 2025年:約1.06〜1.53ドル(約160〜230円)
- 2030年:約3.81〜5.49ドル(約570〜820円)
👉 ポイント
比較的“控えめな強気”といった印象で、
右肩上がりだが、爆発的というより堅実な成長という見方です。
③ PricePredictionの予想
- 2025年:約1.61〜1.82ドル(約240〜270円)
- 2030年:約10.39〜12.80ドル(約1,560〜1,920円)
- 2032年:最大26.40ドル(約4,000円)
👉 ポイント
かなり強気なAI予想で、
2030年〜2032年には“数十倍”もあり得るスタンスです。
AI予想をどう受け止めるべきか?
3つのサイトをまとめて眺めると、
- 2025年:1ドル台〜高くても4ドル程度の予想が多い
- 2030年:5〜10ドル前後をターゲットにしているところが多い
- 2032年以降:一部のAIは20ドルオーバーという“夢シナリオ”も提示
という傾向があります。
ここから見えてくるのは、
「半年〜1年で10倍!」というより
「2025〜2030年にかけて、じわじわと“上に抜けるかどうかの勝負”」
というイメージのほうが現実に近い、ということです。
「2030年までガチホ推奨」と言える5つの理由
ではなぜ、多くの人が「2030年くらいまでの長期ガチホ」を推すのでしょうか。
代表的な理由を5つに整理してみます。
1. ビットコイン半減期の波に2回乗れるから
仮想通貨市場の“心拍数”とも言えるのがビットコイン半減期です。
- 2024年:4回目の半減期
- 2028年:5回目の半減期(予想)
過去の傾向を見ると、
- 半減期の1〜2年後に大きなバブルが生まれやすい
- ビットコインが上がると、アルトコインも連動して上がることが多い
というパターンがあります。
2030年までガチホしておけば、
- 2024年半減期 → 2025年前後バブル
- 2028年半減期 → 2029〜2030年前後バブル
という**“2回分の波”に乗れる可能性**がある、という考え方です。
短期で1回だけの波を取りに行くより、
時間を味方につけて複数回のチャンスを拾いにいく方が、
メンタル的にも楽だし、勝率も上がるという発想ですね。
2. SECとの裁判が完全決着するまで時間がかかる
XRPを語るうえで外せないのが、
アメリカ証券取引委員会(SEC)との裁判問題です。
- XRPを「有価証券」と見なすかどうか
- リップル社が“未登録証券”を販売したのではないか
この争いが長引いていることが、
XRPの上値を重くしている最大要因のひとつと言ってもいいでしょう。
ただし、すでに一部でリップル側に有利な判決が出たこともあり、
市場のムードは以前よりかなり改善しています。
最終的な決着と「XRPの立ち位置」がはっきり整理されるのは、
どう見ても数年スパンの話です。
だからこそ、
「裁判の不透明感が完全に解消される“その先”までガチホする」
という発想で2030年を一つの目安にしているわけです。
3. 国際送金インフラとして普及するには「時間」が必要
XRPの本来の役割は、
国際送金のブリッジ通貨としてのポジションです。
従来のSWIFT方式の国際送金と比べて、
- 仲介銀行が減る
- 送金スピードが速い
- 手数料も安く済む
というメリットがあり、
世界中の銀行・決済企業との提携がじわじわ増えています。
ただし、金融インフラが世界的に切り替わるには、
- 規制の整備
- 各国の税制
- 既存システムからの移行コスト
など、どうしても時間がかかる要素が多いのも事実。
“実需ベースでXRPが使われる量”が増えていくのは、
数年先を見ながらじっくり進むテーマです。
4. 税制・規制面の変化で「売りどき」が変わる可能性
日本では、仮想通貨は今のところ**「雑所得」扱い**で、
- 利益が大きくなるほど税率も上がる
- トータルで最大約55%程度の課税もあり得る
という、投資家には正直キツいルールになっています。
一方、株やFXは約20%の申告分離課税。
このギャップの大きさから、
国内でも「仮想通貨税制を見直すべき」という声が強まっています。
もし2030年までのどこかで、
- 仮想通貨の税制が株と同じ一律20%に近づく
- 長期保有に対して優遇措置ができる
などの変化が起きれば、
「利確タイミングの正解」も変わってくる可能性があります。
だからこそ、
「税制がマシになるまで、含み益はガチホで寝かせておく」
という考え方も、一理あるわけです。
5. AI予想の多くが「2025より2030の方が高い」と見ている
先ほど紹介したAI予想3社に共通しているのは、
- 2025年もそこそこ期待はできるが、
- 2030年前後の方が、より高い価格帯を予想している
という点でした。
もちろん、予想は予想に過ぎません。
鵜呑みにして「絶対2030年まで持てば大丈夫!」とは言えませんが、
- いまの仮想通貨・金融の進化スピード
- 裁判や法整備のタイムライン
を考えると、
**「本格的な評価はもう少し先」**と見るほうが自然です。
短期vs長期:XRPとどう付き合うべきか?
ここまでの話をまとめると、XRPとの付き合い方はざっくり2パターンです。
① 短期トレードで波に乗るスタイル
- 半減期前後のボラティリティを狙う
- テクニカル分析やAIツールを使って数日〜数ヶ月単位で売買
- 損切りルールや資金管理がかなり重要
メリット: 当たればリターンは大きい
デメリット: メンタル負荷が重く、初心者には難易度高め
BybitのAI(TradGPT)やCoinDataFlowのようなサービスを使えば、
短期的な価格シナリオを参考にすることもできますが、
「AIが言ってるから安心」という発想は危険です。
あくまで**“材料のひとつ”**として使うのが正解。
② 2030年を目安にガチホする長期スタイル
- 2024〜2025年バブル → その後の調整も含めて全部まとめて受け止める覚悟
- SEC裁判の決着、国際送金の普及、税制改正など「時間が必要な材料」を待つ
- 一部だけ利確しつつ、コアポジションは持ち続ける
メリット: 多少の上下に振り回されにくい
デメリット: 資金が数年間“ロック”される感覚になる
個人的なバランス案としては、
- 2025年前後のバブルで元本分だけ利確
- 残りは“ほぼノーリスクの気持ち”で2030年まで放置
というのが、一番メンタル的に続けやすいかな、と思います。
これからXRPに投資したい人への注意点
最後に、これからXRPを買ってみようかな…という人向けに、
最低限押さえておきたいポイントだけまとめておきます。
- 余剰資金でやること
- 「最悪ゼロになっても生活が変わらない金額」から始める
- 時間軸を決めておくこと
- 「短期でトレードするのか」「2030年までガチホするのか」を最初に決めておく
- 出口戦略をざっくり決めておくこと
- 「○倍になったら元本だけ抜く」「●円を超えたら半分利確」など
- 税金を忘れないこと
- 年間20万円以上の利益で確定申告が必要(会社員も例外ではない)
XRPは、ボラティリティも話題性も“トップクラスに強い”アルトコインです。
だからこそ、「期待だけで全ツッパ」するのではなく、
長期のシナリオとリスクをセットで考える姿勢が大切になってきます。
まとめ:XRPは「2030年まで付き合う覚悟」がある人向けのコイン
この記事のポイントを最後にもう一度整理すると――
- AI予想では、XRPは2025年より2030年の方が高い予測が多い
- ビットコイン半減期は2024年・2028年と続き、その恩恵が出るのはその1〜2年後
- SEC裁判や税制・規制の変化には“年単位”の時間が必要
- 国際送金インフラとしての本格普及も、同じく長期テーマ
- 短期トレードもありだが、初心者は「2030年までガチホ+部分利確」戦略の方が現実的
XRPは、“夢もリスクもどちらも大きいコイン”です。
AIの強気な予想にワクワクしつつも、
足元のリスクと時間軸を冷静に見ながら、
自分なりの「出口戦略」を持って付き合っていきましょう。



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